DIVING & BEACH RESORT
写真&LOG
DEC. 25, 2009 - JAN. 04, 2010
PULAU WEH
banda aceh, IDN
DIVING @ インドネシア・スマトラ島北端アチェ州のバンダアチェにあるウエ島でのダイビング。日本では雑誌で紹介されていないためにほとんど知られていないスポットだが、ヨーロピアンの間や東南アジア(特にシンガポール、マレーシア)では有名。
魚影は大変濃く、ギンガメアジ、バラクーダなどの群れやローニンアジも多い。アケボノハゼは17m以深にはどこにでもいて全く無視されていてガイドも蹴っ飛ばしてしまっている。インドネシアの最西端でインド洋に面したいるため魚はインド洋の固有種が普通に見られる。残念ながら、今回は見られなかったがジンベイザメやマンタも良く出ているとのこと。
ダイビングスタイルは流れがあり、ドリフトダイビングで小さい島とのチャネルや西側の外洋を潜る。エアがあれば60分の長いダイビングが基本だった。
今回の透明度は10〜20mでハードコーラルはあまり発達してなく、岩場にソフトコーラルが着いているところと砂地が点在する。
DIVING A 日本人には会うことがないと思って出掛けたが、ダイビングセンターのスタッフ1名とシンガポール在住のゲスト1名がいた。しかし、日本から直接来るダイバーは我々位らしい。
日本人スタッフはインストラクターで講習に専念している様子。ファンダイビングのガイドをすることはなかった。現地スタッフにインストラクターがいない為と思われる。
今回は現地人ガイドのMr.WITJAKとずーっと潜った。彼は日本人にダイビングを習ったとのことで片言の日本語を話すことができた。ブリーフィングは完ぺきでドリフト時のエントリーポイントも正確、ゲストの好みもすぐに把握してガイドできる大変優秀なガイドだと感じた。
食事 現地には数件のレストランがあり、最初にダイビングセンターのスタッフが案内・紹介してくれて後払いで食べられた。インドネシアの普通の値段よりは少し高めと感じたがそれでも安い。何を頼んでも時間がかかるのが難点だったがイカ、エビなどシーフードは美味かった。
時間がない昼食は丘の上の現地レストランへ行った。普通のインドネシア料理で味はまずまず。飲み物付きで200円前後。
帰りのバンダアチェではピザハットへ行った。文明人にやっと戻ったような感じがした。でもこの町にピザハットがあるとは思わなかった。
その他 @ アチェ州は5年前の地震/津波の震源地で15万人もの犠牲者が出たところ。到着した前日が5年目の記念日にあたり、副大統領も参加してセレモニーが行われたとのこと。
帰りのフライトまでに時間があったのでバンダアチェで津波の跡地の観光をした。運転手兼ガイドがインドネシア語しか話せず??が多かったが陸に上がった100m位ある船や民家の屋根に載ったボートなどがそのまま残してあった。
その他 A 行きは名古屋/シンガポール/ジャカルタ(泊)/バンダアチェ/ウエ島、
帰りはウエ島/バンダアチェ/メダン/シンガポール(泊)/名古屋
と、ものすごく“遠い”旅程になってしまった。
荷物の重量はすべてOKだった。特にライオン・エア(ジャカルタ/バンダアチェ)がドメスティック・フライトのため重量が心配されたが、なんと“25kg”となっていて全く問題なし。帰りのメダンでシンガポール・エアのチェックインでエクセスチャージを要求されたが、ダイビング・ギアと言って中身を見せたら難なくOKとなった。

Black-eared
Eyelash-blenny


ハナヒゲウツボ


ハダカハオコゼ

コラーレ
エンジェルフィッシュ


 

オーロラ
パートナーゴビー


アケボノハゼ

パウダーブルー
サージョンフィッシュ


 


クマノミ
LOG POYON A さん
POYON B さん
1291 〜 1302本
873 〜 884本
DIVING 利用したダイビング・センター LUMBALUMBA
DIVING CENTER
担当ダイブマスター  Mr.WITJAK
利用した旅行代理店 TNS
(トラベル・ネット・サービス)
お世話になった方々 AHIMSAさん/YUKARIさん