７月のサイパン＆テニアンは期待どおり40m以上と思われる透明度で穏やかな海だった。バンザイ・クリフ、スポット・ライトの北のポイントへも行くことが出来た。バンザイ・クリフでは根の陰になるところ以外は流れていたがギンガメアジの群れを見ることができた。

スポット・ライトはロタ・ホールと優劣付け難い光のシャワーが幻想的だった。

また、オブジャン・ビーチの砂地の根にデバスズメダイの幼魚やヨスジフエダイの幼魚、ナンヨウブダイなどがいっぱい付いていて砂地の白と青い水とのコントラストが最高。

テニアン・グロットに黄色のヨウジウオの仲間がいる。

ガラパンの富貴（漢字は違っているかも知れないが“フウキ”）と言うラーメン屋は最悪。絶対行かないほうが良い。オーダーした中からラーメンだけ持ってきて他のものはあまりに遅いのでキャンセルしたら（中国人らしく！）金を払えといった。ポリスを呼んで解決したが（もちろん、我々の勝ち）大変な時間ロス。

ミドル・ロード沿いに“うきふね”という回転寿司ができていた。皿が寿司桶に入って水に浮いて流れてくる。値段は高いが面白い。