| DIVING |
モンスーン・シーズンのシパダンだったが、多少の波がある程度で、マブールからシパダンへのボートやダイビングには全く影響なかった。
今回はSMART（SIPADAN MABUL RESORT)を利用。ボルネオ・ダイバーズと同じように早朝の5時30分の出発がメインになっている。シパダンの入島制限にかからない為とカンムリブダイを確実に見せる為の狗肉の策と思われる。確かにカンムリブダイのお出かけには出会えるが、写真を撮るのにはチョッと暗すぎて良くない。
定番のギンガメアジ、バラクーダの群れに加え、ハンマーヘッド・シャーク、デビルレイなども見る事ができたが、透明度は20m程で普通のシパダン。去年の8月のようなクリアな海ではなかった。
無制限のショア・ダイビングが可能なのだが、このポイントは砂地に人口漁礁がいっぱい置いてあり、ギンガメアジの群れが根づいているだけ。いくら無料の無制限ダイブと言っても一度潜れば十分。ボルネオ・ダイバーズのサンセット・セルフ・ダイブ（ボートでパラダイスⅡを潜る）の方が断然良い。
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| 食事 |
３食ともバッフェでこれもボルネオ・ダイバーズと同じだが内容（品数・味など）はこちらの方がかなり良い。朝はオムレツ、昼は必ずパスタもあり、夕食ではイカ、エビ、カニ等々もあり、肉がダメでも苦労はなかった。
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| その他 |
今回もLCC（ロー・コスト・キャリア）のAIR ASIAを利用した。確かに安くて便数も多く便利だが、ターミナルの混雑するのと、預け荷物の重量制限が15キロ（エキセスは1キロあたりRM15）なのがダイバーにとっては問題点。 |
