DIVING & BEACH RESORT | ||
写真&LOG |
AUG.18, 2007 - AUG.26, 2007 | ||
SIPADAN & MABUL MALAYSIA |
DIVING | 前回(1999年)にシパダンを潜った時はサンゴが白化現象で全滅に近い状態だった。しかし、宿泊の禁止や入海制限の効果が出ている為か、見事にサンゴは復活していた。今回は透明度も30m以上あり、きれいな海を潜ることが出来た。 ただ、やはりシパダンに宿泊して気が向いた時に好きなように潜り、バラクーダの群れは毎日見られ、サンライズ・ダイビングでお出掛け、ナイト・ダイビングで寝ているカンムリブダイを楽しむ事もできた以前のような魅力がないのは残念だ。 ダイビングは初日に決まったボートにずっと乗ることになり、次々とゲストが入れ替わっていく。従って何らかのトラブルでもない限りボートもガイドも同じで、前日の夕食時に出発時間とポイントが掲示される。 シパダンの入海制限のため、リゾートのスタッフとトラブルになりボートを次々と替わることになり、数人の違うガイドと潜ることが出来た。殆どがしっかり仕事が出来ているガイドだと思うが一名だけ最悪の女性ガイドがいた。問題のあるダイバーに注意をしない、ボート上でダイバーのケアはしない、指摘すると口ごたえする・・・。 シパダンに潜る本数が少ないため、バラクーダ、ギンガメ、カンムリブダイの群れはそれぞれ1回しか見られなかった。また、バラクーダはトルネードになってはいたが、群れ自体はちょっと小さくなったように感じた。カメは相変わらずどこにでもいてダイバーを恐れることもなく悠然としていた。 マブール、カパライも含めると、マクロからワイドまで充実している点ではやはり世界でも有数のダイブ・サイトと思う。 |
リゾート・食事 | マブールにあるボルネオダイバーズ・マブールリゾートを利用した。 以前(シパダン泊の頃)よりボルネオダイバーズは日本人が少なく、ゲストはヨーロピアン中心だったが、今回も日本人は初日だに見かけたグループと後半に一人見ただけ。トルコ、イタリア、スペイン、ロシア、カナダ、アメリカ、シンガポール人のグループとのダイビングになった。 食事は朝・昼・晩とも基本的にバッフェだが夕食でアラカルトの日、バーベキューの日もセットされていた。午前、午後ともオヤツの時間もあり食べ物で困ることは全く、以前のシパダンにあったような先を争って食べるような雰囲気もないのでリラックスできた。 |
その他 @ | 午後からシパダンへ行った日には入海制限に引っかかり潜れず引き返した。ダイビングのスーパーバイザーにコンプレインしたが翌日のシパダンのダイビングも政府よりコンファームされていないとのこと。 “ふざけるな!”ということで翌日必ず潜れることの手配と、より確実にするため5時発のボートに変更をさせた。なぜ潜れなかったかはボルネオダイバーズから役人への“袖の下”が不足していたに違いない。 |
その他 A | クアラルンプールからタワウまでは今話題のAIR ASIAを利用した。 LCC(ロー・コスト・キャリア)として、確かにチケットは安く、便数も多いので利用し易い。ただ、安い分だけ機内預けの荷物が15s以内でカウンターでの融通も利かず、エキセス(往復で一人7500円位)を取られた。ダイバーには致命的な15s制限だ。 席は自由席で機内サービスはすべて有料。カップラーメンも売っている。 |
その他 B | 久々に外国人ダイバーだけのグループでのダイビングだった。やはり彼らのダイビングのスキルは低い。 いつも感じていることだが、雑誌等では“日本人ダイバーはスキルが低くサンゴを壊したり、砂を巻き上げたりして迷惑をかける”云々とよく書かれている。スキルアップ、つまり、さらに上級の講習を受けなければいけないように思わせる商業的な誘導もあるのだろう。 しかし、実際の日本人ダイバーのスキルは最高クラスではないかと思う。雑誌(業界)がこのように書いて世界でトップクラスのダイバーを育てているのは良いことかもしれない。だが、欧米ダイバーはスキルがどうのこうの言う前にレジャーとして楽しむことを最優先しているようななかで、日本では異質のレジャーになっているのではないか? レジャーというよりスポーツと捉えたいのかもしれないが、ダイバーにはもっと気楽に楽しめるように世界の実態を知らせることも考えなければいけない。 |
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LOG | POYON A さん POYON B さん |
1050 〜 1074本 692 〜 716本 |
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DIVING | 利用したダイビング・センター | ボルネオ・ダイバーズ | |
担当ダイブマスター | ROLENCE / MELVIN SANNY / STRIKE / 他 |
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利用した旅行代理店 | TNS (トラベル・ネット・サービス) |
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お世話になった方々 |