透明度は４０ｍ以上と思われる良く抜けた海であったが、低気圧が通過していたようでダイビング１日目の午後からはずーっと曇り時々雨となってしまい、時には強風が吹き、雷雨にもなった。このため５日目のダイビングはキャンセル。せっかくの透明度も少しばかり暗くやや不満が残った。水温は25〜26℃、雨が降っていると寒い。

ほとんどのポイントがケーブやキャにオンの地形ポイントにイソバナがいっぱいで、1日目の光が入ったときはたいへんきれいだった。

ゴーゴニア・リーフにいたボロカサゴは残念ながら1ヶ月位前から行方不明とのことで見ることができなかった。

ショージ・ポイントは唯一ドリフトで潜る大物ポイント。イソマグロ・バラクーダの群れ、グレーシャーク、ホワイトチップシャークがウヨウヨ、レオパードシャークなど次々に現れた。他のポイントでも透明度が良いためハナダイなどがより鮮やかに見える。

また、ヘビ年の元旦早々ヘビ（ウミヘビ）を見ることができた。