DIVING & BEACH RESORT
写真&LOG
AUG 11 - AUG 18, 2002
LA PAZ, MEXICO
海況

透明度はたいへん悪かった。例年は7月より水温が上がり8月に入ると30m以上の透明度になるそうだが、今年は水温が20度を越えたのが8月に入ってからで、ポイントにもよるが10m前後しか見えていなかった。

特に、ハンマー・ヘッド狙いのエル・バホではいわゆる2枚潮で表層では20m位の透明度で流れもほとんどないのだが、15mより下では透明度が5〜7mでかなり強く流れていた。このためか、ガイドもポイントをはずしてしまい、水深30mより一旦、ボートに戻り再エントリーしたり、もう一回は最後まで“根”を見つけられず、ひたすら泳いだ。

海の生物

ボート上からはイルカの群れ、オキゴンドウの大群れが近寄ってきて遊んでくれる。

エル・バホでのハンマー・ヘッドは残念ながら出なかった。たとえ出ていたとしても海の状況からまともに見えたとは思わないが・・・。

ロス・イスロテスのマンタは確実に出ていた。

アシカは指をかじったり、フィンをひっぱったりして遊んでくれるものもいた。

その他

1、            ラ・パスからカボ・サンルーカスへ行く道の約90kmの所にトドス・サントスという小さな村にある“ホテル・カリフォルニア”を見に行ってきた。イーグルスの歌のモデル(ジャッケットの写真のモデルではない!)になったホテルだが小さくて、営業もしていない感じだった。ここへ行く道路はラ・パスの郊外を過ぎると両側がサボテンの原っぱや山で、何キロ行ってもまっすぐ。速度も120km/h位の流れで気持ちよく走れる。MEXICOそのものという感じだった。ホテルカリフォルニアの近くのスーベニアショップでソンブレロを購入。小学生らしき子供が英語を話せたので通訳してもらった。

2、            ラ・パスには“10ペソ ショップ”があった。1ペソが12円とすると100円ショップというより“1ドル ショップ”か。食品から雑貨まで何でもあって、いっぱい客が入っていた。そこで,アメリカとメキシコの地図のジグソー、チリでまぶした梅干を購入した。

3、            オアシスというレストランでスパゲッテイなどを食べた。セニョールすしという店もあったが、おいしそうではなかったので行かなかった。

4、            ダイビングのガイドのチャベロとタコスディナーへ出かけた。ダブルエックスをのみ、タコスに牛肉、野菜を載せ、サルサソースで食べる。原理はチャモロソースと同じだなあと思った.案外おなかが膨れる。

No.1 マンタ
No.2 巨大ジョーフィッシュ(頭がコブシ大)
No.3 POYON B さんが釣った(?)キハダマグロ
No.4 (歌のモデルになった)ホテル・カリフォルニア
No.5 アシカに指を食べてもらう POYON B さん
LOG POYON A さん
POYON B さん
619本〜631本
366本〜378本
DIVING 利用したダイビング・センター FUN BAJA
担当ダイブマスター  チャベロ
パロミノ
利用した旅行代理店 トラベル国際 ( 03-3254-8311 )
お世話になった方々 砂原聖子さん